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EarFun Air Pro 4を3ヶ月使い倒したので正直にレビューする【Pro3からの乗り換え】


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「1万円以下のワイヤレスイヤホン、結局どれがいいの?」

そう聞かれたら、今の自分は迷わずEarFun Air Pro 4と答える。実際に自腹で買って、3ヶ月ほぼ毎日使っている身として、今日は忖度なしのレビューを書いていきたい。

これまで前作の「Air Pro 3」を1年半くらい愛用していたんだけど、正直Pro3の完成度がかなり高かったので、「Pro4になって何が変わるの?買い替える価値ある?」って懐疑的だったのが本音。結論から言うと、買い替えて良かった。その理由を、Pro3との比較、実際に使ってみた感想、そして同価格帯の他製品との比較を交えて書いていく。

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先代Pro3からどこが進化した?スペックで比較

まず、自分が実際に使い比べてみて感じた違いを、スペック表と一緒に整理してみる。

項目 Air Pro 3 Air Pro 4
Bluetooth 5.3 5.4
ANC(ノイキャン) 最大43dB 最大50dB(QuietSmart 3.0)
対応コーデック SBC/AAC/aptX Adaptive SBC/AAC/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless
チップ QCC3071 QCC3091(Snapdragon Sound対応)
連続再生(ANC OFF) 9時間(単体)/45時間(ケース込み) 11時間(単体)/52時間(ケース込み)
連続再生(ANC ON) 7時間(単体)/37時間(ケース込み) 7.5時間(単体)/35時間(ケース込み)
防水 IPX5 IPX5
マイク cVc8.0 6マイク+AI通話ノイズ低減
実勢価格 発売時7,990円前後 9,990円(セール時7,989円〜)

数字だけ見ると地味な進化に見えるかもしれないけど、自分が一番「おっ」と思ったのはLDACとaptX Losslessに対応したこと。Pro3はここが非対応だったので、ハイレゾ音源を持っている身としてはこれだけでも乗り換える理由になった。あとはノイキャンの上限が43dB→50dBに上がっている点。数値だけだと分かりにくいけど、体感としてはしっかり差がある(この後詳しく書く)。


実際に使ってみてどうだったか

ここからは実際に3ヶ月使ってみた、個人的な体感レビュー。

通勤電車での使用感

自分は毎日、ドアtoドアで40分くらいの電車通勤をしているんだけど、Pro3の時は多少ガタゴト音が「サーッ」というホワイトノイズ混じりで残っていた記憶がある。Pro4に変えてからは、電車の走行音がスッと後ろに引く感覚があって、車内アナウンスの声だけがクリアに聞こえるようになった。ノイキャンの上限値が上がった効果を一番実感できるのがこのシーンだと思う。

在宅ワーク中のWeb会議

6マイク+AIノイズ低減という触れ込み通り、在宅ワーク中にエアコンの室外機が動いている状態でWeb会議に出ても、相手から「今日は静かなところにいますね」と言われることが増えた気がする。Pro3の頃は「ちょっと後ろでゴーって聞こえます」と言われることもあったので、この差は地味に大きい。

ジムでのトレーニング中

IPX5防水はPro3と変わらずだけど、装着検知機能の反応がPro4の方がワンテンポ速くなった印象。トレーニング中に汗を拭くタイミングでイヤホンを外すと、すぐに音楽が止まってくれるので、ズレて落としそうになる不安が減った。

バッテリー持ち

これが一番の恩恵かもしれない。ANCをオンにしたまま平日フルで使っても、週の半ばまで充電ケースへの追加チャージなしで乗り切れる日が増えた。Pro3の時は「あれ、そろそろ充電しないと」というタイミングが週2〜3回あった気がするけど、Pro4になってからその頻度が明らかに減った。


同価格帯の他製品とも比べてみた

「EarFunだけと比べても説得力ないでしょ」と思う人もいるはずなので、同じく1万円前後で人気のある2機種とも比較してみる。

Anker Soundcore Liberty 4 NC

Ankerの完全ワイヤレスの中でもノイキャンに特化したモデルで、実勢価格はセール時で7,000円台まで下がることもある人気機種。装着時に周囲の騒音と耳の形を測定してノイキャンを最適化する「ウルトラノイズキャンセリング3.0」が売りで、11mmの大口径ドライバーによる重低音も評判がいい。

ただ、コーデックはLDAC非対応で、防水もIPX4とAir Pro 4より一段階落ちる。バッテリーもANCオン時で本体8時間/ケース込み40時間と、Air Pro 4(7.5時間/35時間)とほぼ横並びか、ケース込みではAir Pro 4の方が上。低音の迫力ならLiberty 4 NC、ハイレゾ音質と再生時間ならAir Pro 4、という住み分けになりそう。

Sony WF-C700N

ソニーブランドの安心感と、DSEEによる音質補正、ソニーらしいボーカル重視のチューニングが魅力のエントリーノイキャンモデル。定価は1万円台だけど、セールでAir Pro 4に近い価格まで落ちることもある。

ただ正直なところ、バッテリー面ではAir Pro 4にかなり差をつけられている。ANCオン時でケース込み15時間というのは、Air Pro 4の35時間と比べると半分以下。コーデックもAAC止まりでLDACには非対応。マルチポイントも当初非対応でアップデート待ちだった経緯がある。「ソニーというブランドに乗るコスト」を払う価値を感じるかどうかがポイントになりそう。

比較まとめ

項目 EarFun Air Pro 4 Anker Liberty 4 NC Sony WF-C700N
実勢価格目安 約8,000円〜 約8,000円〜13,000円 約9,000円〜14,000円
ハイレゾコーデック LDAC / aptX Lossless 対応 非対応 非対応(AACのみ)
ANC(バッテリー込み再生) 35時間 40時間 15時間
防水 IPX5 IPX4 IPX4
マルチポイント 対応 対応 対応(要アップデート)

こうして並べてみると、Air Pro 4は「音質」「ノイキャン強度」「バッテリー」「防水」のバランスで頭ひとつ抜けているというのが、実際に使ってみた上での自分の結論。Liberty 4 NCの重低音や、WF-C700Nのソニーサウンドにもそれぞれ良さはあるけど、トータルバランスと価格のコスパで選ぶなら、今のところAir Pro 4が一番おすすめしやすい。


こんな人におすすめ

逆に、重低音のドスンとくる感じを最優先したいならLiberty 4 NC、ブランドへの安心感を最優先するならWF-C700Nも選択肢に入れていいと思う。ただ「コスパ・音質・バッテリー・ノイキャンの総合力」で選ぶなら、自分は迷わずAir Pro 4を勧める。


まとめ

Pro3で完成されていたと思っていたシリーズが、Pro4でさらに一歩進化していた、というのが3ヶ月使ってみての率直な感想。特にLDAC対応とバッテリー持ちの向上は、日常的に使えば使うほどありがたみを感じるポイントだった。

1万円以下でどれを買うか迷っている人は、セール時の価格をチェックしつつ、ぜひ候補に入れてみてほしい。

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